大津ススヌのドドド底辺日記

金なし、人脈なし、社畜ゆえに時間なしの3連コンボを備えたドドド底辺人間による漫画日記(たまに文だけも)。底辺日常を気ままに漫画にして描いていきますのでよければ読んで下さいませ。

【SFC】スーパーファミコンおすすめ名作シュミレーションゲーム10選【神ゲーから隠れた名作まで】

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スーファミのバグった時の、データ破損の絶望感よ。。今はいい時代になったもんだ(笑)


というわけで今回は
スーパーファミコン個人的おすすめ名作シュミレーションゲーム10選
を紹介しようと思います!
神ゲーから隠れた名作まで選んでみたのでどうぞ!!

シムシティ

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出典:シムシティ

都市経営シュミレーションゲームの金字塔シムシティシリーズのスーファミ第一作目。


都市開発を、ゲームとして必要な部分だけシンプルにした感じで非常にプレイしやすい印象。
最近の都市経営ゲームは、やれる事も増えてやりごたえがあるとは思いますが、どうしてもライトな人間にはこれくらいのシンプルなゲーム性がちょうど良かったりします。


シンプルながら、奥深いシステムもいいんですがこのゲーム、BGMがとにかく良い!
町の状況の変化や、成長するに従って、また、季節によってBGMが変わります。
どれもがマッチしていて聴いていて心地良い曲ばかり。
寝る前に聴きたくなるような心地良さで、ずっとこの世界に浸りたくなります(笑)


スーファミにはいくつか続編が出ていますが、複雑になってるゆえ、まずはこの初代シムシティーから気楽に始めるのがいいと思います。

タクティクスオウガ

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出典:タクティクスオウガ

戦略シミュレーションRPGの名作中の名作。
高低差や地形に富んだ戦闘フィールド、そして個性豊かなキャラクター達が、洗練されたドットグラフィックで描き出されます。


戦闘フィールドには「重さ」と「時間」の概念も存在し、キャラクターの特性や装備によって行動順が変わるので、戦闘をより戦略的に奥深いものになっています。
そしてクラスといった職業のようなものもありますので、戦闘の奥深すぎて底が見えません。


ストーリーも素晴らしく文句ない完成度です。
重厚なストーリーは、生々しい人間関係や政治と現実に翻弄される、民衆の悲痛な痛みを感じる事が出来ます。

何が正義で何が悪なのか。。考えさせられます。


選択肢によって分岐するストーリーなので周回プレイも飽きずに楽しめると思います。


BGMもよく、「死者の宮殿」という、やり込み要素もありますし、今だ名作と語り継がれるのも納得な出来のシュミレーションゲームです。

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

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出典:ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

人気シュミレーションRPGのファイアーエムブレムシリーズからの本作。
シリーズの中でも人気が高く、ストーリー、システムが完璧で、やり込み要素も満載のゲームです。


ストーリーは、前半のキャラ達は悲劇的な最後をむかえますが、その無念を胸に成長した子供達が戦うという壮大な物語です。


そしてこのゲームの売りもいえる「カップリングシステム」も自分の好きな組合わせができ、ゲームの楽しさを幅広くしたシステム。
カップリングにより台詞が変わったり、またエンディングが何通りも存在します。

親の能力により子供へ能力、アイテムが受け継がれる為、何回でも楽しめるゲームです。

カオスシード 風水回廊記

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出典:カオスシード 風水回廊記

隠れた名作と名高い本作。
主人公は仙人で、大地復活のためにエネルギーをダンジョンで作る。

人間が討伐しにやってくるのでダンジョンを強化、そしてアクションで追い払うというゲーム性。


経営シュミレーションとアクションRPGが合わさった斬新かつ複雑なシステムであり、取っつき辛い反面、理解するとめちゃハマります(笑)


どこか「勇者のくせになまいきだ」っぽいですかね(笑)


人間と敵対しているゲームではありますが、プレイしても笑える所があったり、嫌味を感じない世界観で作られているので安心してプレイできます。
若干プレミアついてるソフトでもあります。

フロントミッション

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出典:フロントミッション

戦争を題材にした、暗く悲しい物語ですが、当時スクウェアとしては珍しい本格戦略シミュレーションゲームとして爆発的な人気を得たフロントミッションシリーズ。


中でも人気が高い初代の本作。
パーツを組み替えて自分好みのヴァンツァーを作り、ストーリーもよく練られていて、軍需産業というものの悲しさをしっかり描写している。


装備によってアニメーションが変わったり、グラフィックもさすがのスクウェアクオリティです。

アクトレイザー

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出典:アクトレイザー

スーパーファミコン初期に発売された、シュミレーションとアクションを足したような特異なジャンルの名作。
神を操作し、横スクロールのアクションゲームかと思いきや、町を育てるクリエイションモードではゲーム画面が全く変わり、見下ろしの型のシュミレーションになります。
そういった形でアクションとシュミレーションを遊び分けながら、全ステージを攻略していきます。


アクションはボス戦もしっかりあり、中々歯ごたえがある難易度になっています。
クリエイションモードも楽しく、慣れると少し作業感は感じるのでもう少しひねりがあれば、なお良かったと思います。

スーファミ初期の作品とは、思えないクオリティの高さ、システムの斬新さはすばらしい。
間違いなく名作、神だけに「神ゲー」でしょう。

半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!

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出典:半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!

スクウェアより発売されたコメディ的なシュミレーションゲーム。


ゲーム内容は、国の城主である主人公が敵の城に攻め入っていくもの。
戦いではエッグモンスターと呼ばれるモンスターを使うが、ユニークなモンスターが多く、かっこいいもの、あほくさいものなど色々おり、プレイヤーを飽きさせない。


全体的にコメディのりで、コミカル色が強く、当時のスクウェアをパロったネタだったり、システムも難しくなく誰でも楽しめる内容になっている。


また音楽はドラゴンクエストで有名なすぎやまこういち氏で、曲が合っていてゲームの持つコミカルさをより引き出しています。
シュミレーションゲームの苦手な方でもやってほしい一本。

ポピュラス

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出典:ポピュラス

プレイヤーが神になって、自分の種族と悪魔の種族を戦わせて世界制覇するという神なゲーム(笑)
世界的に有名なシュミレーションゲームであり、地味にコツコツやるのが好きな方にはおすすめです。

 
最初はアイコンを理解するのが面倒かもしれませんが、ちょっとやってるつもりが、いつの間にかとんでもない時間やっていた!なんて事が起こる中毒性があります。


ステージ数もボリューム満点で、ハンデも設定できるので初心者でも気楽に気長に楽しめます。


ただ、洋ゲー臭が強いのと、説明書またはネットで調べるなど知識をつけてからでないと、意味がわからない可能性が高いと思いますので、その点は注意が必要でしょう。

バハムートラグーン

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出典:バハムートラグーン

スクウェアがSFC後期に発売したドラゴンを題材にした戦略シュミレーションRPG。
グラフィックがとにかく美麗で、こういったSRPGは難易度が比較的高いものですが、このゲームは優しいです。

いろんなドラゴンを育成でき、ストーリーもなかなか良く、キャラクターも魅力的になっていると思います。
このゲーム、システムは子供向けですが、ストーリー内容は驚くほど大人向けです。年齢制限つくんじゃないかくらいの(笑)


このゲームが有名なのはやはりヒロインの存在がかなり異質な事。
ヒロイン像はこうあるべきみたいなのを完璧にぶっ壊してくれる作品で賛否両論な部分でもある(笑)


意外性が強いゲームが好きな人におすすめ。

パイロットウイングス

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出典:パイロットウイングス

スーファミ初期に任天堂から発売されたこのソフト。
フライトシュミレーションゲームという異色のジャンルのゲームです。
飛行機、パラシュート、ロケットベルト、ハンググライダー等を操作しノルマをクリアしていく内容となっています。


試験や免許試験などのような一発勝負の緊張感が味わえ、成功した時の嬉しさは他にはない快感を覚えます。


シュミレーションというか、アクション、レーシングゲーム要素が強いと思いますね。
敵と戦う!といった感じではないのでまったり楽しめると思います。

ミニ四駆シャイニングスコーピオン ~レッツ&ゴー~

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出典:ミニ四駆シャイニングスコーピオン ~レッツ&ゴー~

結構珍しいミニ四駆を題材としたシュミレーションゲーム。


レースに勝つともらえるポイントを貯めて、パーツを買い、自分だけのミニ四駆をカスタマイズができるのが楽しいです。
とはいえ、大会で勝たないとストーリーが先に進まないので、結構的確なセッティングが求められ、子供向けかと思いきや、なかなかガチなシュミレーションゲームとなっています。


何を隠そうこのゲーム、ダビスタのアスキーが作ってるんですよね(笑)
なので本格的で完成度も高いんです。


難しいですが、自分の遅いマシンが速くなっていくのは面白いですし、ミニ四駆世代は燃えると思います。
またパスワードを使って、オリジナルマシンで簡単に対戦できるのもこの時代ならではで面白いと思います。

まとめ

というわけで
スーパーファミコン個人的おすすめ名作シュミレーションゲーム10選
でした!


最近はシュミレーションゲームはだいぶ減ってきた気がしますが、スーファミの時代はシュミレーションゲームが多く、名作が多かった印象があります。
ドット絵とも相性がいいと思いますし、つい時間を忘れてやってしまうシュミレーションゲームというジャンルが好きですね。


まだまだ、たくさん名作はあると思いますし、思い出して懐かしんだりしてみてもいいですね(^^

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