
行ってきました。。
ついさっき映画「THE FIRST SLAM DUNK」を公開開始日の今日朝イチで。
というわけでまだ興奮冷めやらない状態ですが今回は、熱狂的スラムダンクファンことススヌが、
映画「THE FIRST SLAM DUNK」の感想を早速語ってみた
の記事になります。
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出来るだけストーリー内容には触れず、極力ネタバレ無しになるように描くように努めますが公式自体、対戦高校もまだ解禁してないブラックボックスな映画ではあるので、まっさらな状態で映画を見たい方はここで読むのをやめて頂いた方がいいと思います。
公式にはまだ情報が出てないですが、ネットにはもうこの情報は出回ってますし、これを言わないと感想も書きづらいので言います。
対戦相手の高校名です。
いいですか?
言いますよ?
嫌ならここで閉じてください。
↓↓↓続きは下にスクロール↓↓↓
というわけで湘北対戦相手は
最強山王高校
ですね。
ではここから、本格的に映画の感想記事となります。
私は熱烈なスラムダンクファンであり、見終わった後ほやほやの状態の感情で書いてますので、あくまでイチ個人の感想として楽しんでいただければと思います。
- 予想通り山王戦、あの感動的な試合を新たな視点で楽しめる
- 宮城リョータをストーリーメインに置くことで、いきなり山王戦でも違和感なく観れる
- 原作を読んでないとダメ?読んでなくても楽しめる?
- CGアニメーションによるバスケットボールの動きが最高
- 武部聡志氏、TAKUMA氏(10-FEET)音楽が素晴らしい。
- まとめ
- おすすめスラムダンク商品
予想通り山王戦、あの感動的な試合を新たな視点で楽しめる
皆さんも予想してたと思いますが、映画内容はやはり最後の名試合「湘北対山王戦」でしたねー。
公開前から
「山王戦だろうな、でも2時間じゃ無理だから3部作とかかな?」
と、思ってましたが見事に2時間で新たな山王戦が描ききったなと思いました。
井上雄彦氏もインタビューで新たなスラムダンク、といった事をおっしゃてましたが正にそんな感じ。
原作とは別物のようでいて、だけど別モノじゃない、まさしくスラムダンク。
そんな不思議な感覚です。
宮城リョータをストーリーメインに置くことで、いきなり山王戦でも違和感なく観れる
こちらも予告動画で十分予想できると思いますので、描いておくと
本作は湘北の切込み隊長こと宮城リョータをメインにストーリーが進行していきます。
具体的な内容は避けますが、ここが一番の原作とのストーリーの違いであり、これで原作の終盤の終盤である山王戦をいきなり観ても、宮城リョータに感情移入してスムーズに観始める事ができ、山王戦の映画化に見事に成功していると思いました。
もしかしたらここが賛否が起こる部分かも、とも。
自分はよかったです。
原作を読んでないとダメ?読んでなくても楽しめる?
答えは「読んでなくても楽しめる」です。
その辺りは、先ほど言っていたリョータに感情移入して観れるように作られていますし、キャラクターの関係性なども観ていくうちに分かるように作られていますので、問題ないとおもいます。
やはり映画なので初見の方に配慮されている作りになっているな、と思いました。
ただ、ただただ!
初見の方が100%楽しめるとしたら、原作読んでる方は150、いや200%楽しめると思います。笑
やはり、山王戦までにとてつもない感動だらけのスラムダンクですから、魅力的な湘北メンバーを深く知っている、また山王戦に行き着くまでにどんなドラマがあったのか知っていると、映画をより深く楽しめるのは間違いないです。
できれば豊玉戦までは、、いや、山王戦決戦前夜までは読んだ方が。
なんなら最後まで読んでも。。(はっきりせい)
とりあえず読んでた方がより楽しめるのは間違いないです。
CGアニメーションによるバスケットボールの動きが最高
絶賛すべき点はこれですね。
正直アニメは、作画派なので予告を見たときに残念な気持ちになったのですが、映画を見て考えが変わりました。
今作はキャラクターをCGアニメーションで制作されているんですが、素晴らしかった。
モーションキャプチャーで人間の動きを取り込んで制作されていると思われますが、試合中の動きはとにかく監督でもある井上雄彦氏が相当こだわったのだろうと推測できます。
シュート、ドリブル、ディフェンス、リバウンド、、
バスケの動きの一つ一つが、とてつもなくリアルで、迫力、臨場感があり、実際の人間同士の試合を見ているような感覚になりました。
これはスポーツアニメの一つの革命ではないのか、と思うほどに。
へなちょこシュートって実際こんな動きだったんだあ、と感心しました。笑
井上雄彦氏も作画において
CGでなければ選手全員、ベンチまで別々なリアルな動きを再現できない、みたいな旨を言っていたのでまさに計算通りでしょうね。
こういった部分は漫画では表現できないし、太刀打ちできない部分ですよね。
全編通してリアルになったスラムダンク、という印象です。
武部聡志氏、TAKUMA氏(10-FEET)音楽が素晴らしい。
後、音楽もよかった。
もともとロック好きではありますが、10-FEETに映画音楽をさせたらこんなかっこいいのか。と。
基本的にロック調の曲が多いのですが、山王戦自体スピード感あふれる試合なので、バッチリ合ってて最高でした。
演出全般もアニメ的な派手な演出は控えめで、どちらかというとリアルさを追求した演出ですね。
音楽も使う所、使わない所の強弱が効いており、ここぞ!という時にカッコいい音楽が流れてくるので鳥肌シーンが何度もありました。
ドリブルでドライブするシーンとか、、、かっこよ。
まとめ
というわけで
スラムダンクファンが映画「THE FIRST SLAM DUNK」の感想を早速語ってみた
でした。
急ぎの記事なので感情的にかいた部分もあったかもしれませんが、あくまで1個人の意見ですので。
色々書きましたが、とにかく映画を観てくださいって事です。
見ない事にはこの映画の良し悪しは本当の意味でわからないと思いますので。
面白いです。特にスラムダンク好きは映画館にゴーです。
原作、関連グッズに興味ある方は、おすすめを下にリンクを貼りましたのでどうぞ。
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